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【プロモーション動画】株式会社ネツシン様

2018.04.16


今年の春は、すでになんだか暑いですよね。

桜の開花も早かったですし、すでに25℃を超える日も。これも温暖化の影響なのでしょうか。
最近では「50年に1度の大雨」があちこちで降ったりして、これから地球環境がどうなってしまうのか、心配はつのるばかりです。

地球温暖化が深刻になりつつある今、注目されているエネルギーがあります。
今日はそんなエネルギーの利用を陰で支えてくれる、とある温度計のPR動画をご紹介します。

ご登場いただく企業様は、株式会社ネツシン様です。

株式会社ネツシン様は、白金温度センサーの製造販売を行っている企業です。

白金温度センサーとは、その名の通り白金(プラチナ)を使った温度センサーのこと。

金属は温度変化によって電気抵抗値(電気の流れにくさ)が変化します。
その特性を利用し、電気抵抗を測定することで温度を測定するというセンサー。
白金は特性が安定している上に、入手が容易であるため利用されるとのこと。

なんとネツシン様は、この白金温度センサーの国内シェア7割

半導体業界をはじめ、医療業界食品工場サッカー場の芝生管理から、果ては有人潜水調査船「しんかい6500」まで。
ほんとうに、さまざまな場所で使われています。

それにしても、いろいろなデータを取ったり管理したりするのに、こんなにさまざまなところで温度って測られているんですね。
私なんか「温度計」と聞いても、室温計と体温計くらいしか思い浮かびませんでした・・・。

温度計というのは、センサー部分が大きく厚い分だけ温度が変化してしまうため、より正確な温度を測れるようにと、ネツシン様は「小さく」「薄く」ということをテーマに開発されてきました。
これまでに開発したセンサーには、ゴマ粒よりも小さいものもあるとか!

さて、そんなネツシン様がこのたび開発されたのが「極低温高精度白金温度センサー」

つまり、とっても低い温度を、ものすごく正確に測れる温度センサーということですね!

それで一体何を測るのかというと、水素の温度

水素は近年、地球温暖化の原因となるCO2を排出しないクリーンエネルギーとして注目されていて、国も「水素社会」の実現に向けて活用を拡大しようとしています。
日本では、水素を海外で製造することを計画しているのですが、そうなると日本まで運ばなくてはなりませんよね。
水素は常温では気体ですが、気体では体積が大きすぎて運びきれません。
そのため、水素は液化して運ばれることになります。

水素が何度で液化するか、ご存知ですか。なんと-253℃なんです!
(学校で習いましたっけ?私はすっかり忘れていました・・・)

液化水素は気体と比べて体積が800分の1
液化したほうが相当たくさん運べますね。

そこで、「極低温高精度白金温度センサー」の出番!

-253℃を正確に測ることで、冷やし過ぎによるエネルギーの無駄遣いを防いだり温度の上昇によって水素が気化して、タンク内の圧力が高まることを防いだりできます。
無駄なく安全に運ぶためには、温度管理が重要なポイントとなるのです。

研究用の温度センサーでは-253℃を正確に測れるものがあるのですが、「高価」「持ち運べない」「一定の条件下でないと温度が測れない」など、実用性は低いため、産業用で測定できるのはネツシン様の温度センサーだけ!

弊社ではその製品プロモーション動画を制作いたしましたので、
さっそくご覧いただきたいと思います。どうぞ!!

極低温高精度白金温度センサー ★株式会社ネツシン★

世の中にまだ存在しないものを作り、時代の先を行くネツシン様の製品は、「温度を極めたい!」という熱い技術者魂によって生み出されてきました。

設立当初から、「点に近づける」「箔に近づける」ことをテーマに開発を進めてきたというネツシン様。
当初は需要があまりなかった温度センサーが、10年、ときには30年経って、需要が伸びてくることもあるのだそう。

「ネツシン」という企業名は、「熱信号」から取っているとのことなのですが、
情「熱」「信」念の「ネツシン」とも言えるほどの熱いものを感じます!

優れた技術の裏側には、ひとつのことを極めようとする開発者のひたむきな想いがあるのですね。

 

参照:日経ビジネスON LINE【日本を救う小さなトップランナー】

(ブログ担当:小村)

動画制作・映像制作のチェリービー(埼玉・浦和・東京)